浴室の壁に取り付けるタイプのサーモスタットシャワー水栓の交換です。
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リフォームのポイント
こちらはサーモスタット水栓と呼ばれる、湯温を調整するダイヤルつきのもの。中にバイメタルという熱膨張率の違う2種類以上の合金を重ねた板が入っており、熱によって曲がることでお湯の量を加減して温度調整できるようになっています。しかし年数が経つと中のメカが劣化し、温度調整が狂ってくることがあります。
またハンドルの動きが渋くなってきたり、継ぎ目から水が染み出してきたら大きなトラブルの前兆。本格的に壊れる前に思い切って丸ごと交換しましょう。
こちらは水栓を替えただけなのに、浴室の印象までリフレッシュ。交換前はハンドルがグラグラで水垢のこびりついた状態でしたが、新しいものに交換して、軽い操作でしっかり開け閉めできるようになりました。また最近のシャワーヘッドは節湯型のため、光熱費の節約も期待できます。
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