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たにぃ 年末年始休業のお知らせ 2019年12月19日

ひさびさの更新です。まずは告知から。

弊社は2019年12月29日から翌2020年1月3日まで冬休みをいただきます。その間に頂いたメールのお問い合わせに関しては、2020年1月4日(土)以降に対応させていただきますのでご了承願います。

さて、今年は秋があっと言う間に終わって冬になってしまいました。朝の冷え込みも厳しいです。そんな気温の変化に敏感なのが給湯器。長年使っていたものが不調になったという連絡が多くなりました。

そんな中、お問い合わせで多いのが「何とか直せないか?」というもの。結論から言ってしまうと「直りません」というのが正直な所です。

まず第一の理由として「部品がない」から。メーカーで補修部品として置いているのが7~8年で、10年以上経つと対応するリモコンすらない場合が多いです。ネットオークションを探せば中古のリモコンがあるかもしれませんが、中古はちゃんと動くか不明ですし、何よりリモコンだけの問題ではない場合(給湯器本体の問題)がほとんどです。

そして第二の理由として「直ったとしてもまた別の所が壊れる」ことがよくあるから。風雨にさらされた箱の中で、炎を燃やして銅管をガンガン加熱しているわけですから、給湯器はなかなか過酷な所で働いています。10年も経てばあちこちガタが来て当然。1カ所だけ直してOKという訳にはいかないでしょう。

さらに第三の理由が「古いものを使い続ける方が損をする」から。実は10年前の給湯器より待機電力は1/10になっており、さらにエコジョーズに替えればガスの使用量も最大13%節約できます。安くはない修理費をかけて1、2年持たせたとしても、どっちみち交換することになるなら早めに最新型に交換した方がお得です。

中には「10年しか持たないの?」と言う方もいらっしゃいますが、中の構造を知っている私からすると「よく10年以上も持つなぁ、日本のメーカーの技術力すごい」と思います。錆が浮いた箱をナデナデしながら「よく頑張ったなぁ」ってねぎらいたいぐらい。それにもし給湯器を数十年以上持つように作ったら、恐らく数倍のコストがかかって私たち庶民には手が出せなくなるでしょう。

これから水道の温度がさらに下がると、同じ温度のお湯を作るのに夏場より+20℃以上上げなくてはなりません。

 夏:水温25℃ → 42℃(+17℃)
 冬:水温5℃ → 42℃(+37℃

倍以上の燃料を使って炎を大きくしないとならないので、給湯器にかかる負担も大きくなります。そのため古い給湯器は冬場に突然動かなくなることが多いです。

しかし年末年始はメーカーもお休みになるため、年末に修理・交換依頼しても翌年以降になってしまいます。10年前後使っていた給湯器がもし不調でしたら、今すぐのご相談をおすすめします。


たにぃ | 13:43

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