廊下と脱衣所の段差解消バリアフリー工事です。
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リフォームのポイント
健常者であれば気にならない2cm程度の段差でも、車イスを利用される方にとっては前輪が引っかかって前方に投げ出される危険性があります。また、足が上がりずらくなっている年配の方にとっても、ちょっとした段差は転倒の危険があります。
最近の住宅はバリアフリー対応されていることが多いですが、こちらのお客様宅は築年数が20年以上で、ドア枠の段差が最大3.5cmありました。車いすでの乗り越えは腕の力がなければ自力では不可、介助を行う方にとっても不便な高さでした。
解決としては家の床をフルフラットにするため、ドア交換なども含めた全面リフォームとなりますが、そうなると百万単位の予算が必要となります。
お客様のご要望であまり予算がかけられないこともあり、こちらは木製のスロープを設置することで、ドア枠の段差を解消しました。ドアの開閉も支障なく、衣類などが引っかからないよう、ネジも木製ダボで目隠ししました。
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