タイル壁への手すり設置

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行田営業所

リフォームのポイント

最近の厚生労働省の人口動態調査では、高齢者の「不慮の溺死及び溺水」による死亡者数が「交通事故」による死亡者数よりも多くなっています。また高齢者に限らず、何かの拍子でつまずいたり滑った時、目の前につかまるものがあると無いとでは大違い。「転ばぬ先の杖」ではなく「手すり」があるだけで安心です。

ただ、こちらのお客様の浴室はタイル壁でしたので注意が必要でした。タイルの場合、下手に穴を開けようとすると亀裂が入り、壁全体を壊してしまうことがあります。また防水などが不十分だと後々柱や基礎の腐食を招くことがあります。さらに取り付け方が不十分な場合、体重をかけた時に外れ、事故につながることも。

見た目に格好よくできても、手すりとしての安全性が保たれていなければ意味がありません。見えないところもしっかりできているかが重要です。様々なお風呂を工事してきたふじまる応援隊に、手すりの取り付けもおまかせください。

手すりなどの設置は、介護保険を適用すれば補助費で工事費の負担が軽くなります。適用には自治体による審査や条件があります。申請用の図面作成など、経験豊富なふじまる応援隊にご相談ください。