材料
【4人分】- じゃがいも
- 中2個
- 玉ねぎの粗みじん切り
- 1/2個分
- ピーマン1cmの角切り
- 1個分
- 赤パプリカ1cmの角切り
- 1/2個分
- 卵
- 4個
- サラダ油
- 大さじ1
- 塩、こしょう
- 各少々
【A】
- マヨネーズ
- 大さじ2
- 豆乳
- 大さじ2
- しょうゆ
- 少々
パーティーに彩りを添えるスペイン風の具入り卵焼きで、本場ではトルティージャ (Tortilla) と呼ばれます。じゃがいもが入るのでボリュームたっぷり。
作り方
- じゃがいもは皮をむき、7~8mm厚さの半月切りにする。耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをして電話レンジで4分加熱する。柔らかくなったらフォークでつぶす。ボウルに卵を溶きほぐす。Aは混ぜ合わせる。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、じゃがいも以外の野菜を炒め、かるく塩、こしょうをふる。粗熱がとれたら卵の入ったボウルに加え、じゃがいもを入れてよく混ぜる。
- 18~20cmのフライパンに残りのサラダ油を中火で熱し、(2)を流し入れる。大きく混ぜながら弱火で焼き、裏返して3分ほど焼く。充分に冷めてから一口大に切り分け、ピックを刺し、Aを添える。
ワンポイントアドバイス
食材によって火の通りやすいものと通りにくいものがあり、それぞれ別ゆでしなくてはならず面倒ですが、電子レンジを使うとその手間が省けて時短になります。
「ふんわりとラップをかける」とよく聞きますが、これはぴったりと閉じてしまうと熱がこもってしまうから。電子レンジはマイクロ波を当てて、食品中の水分子を振動させて加熱させるため、蒸気の逃げ場がないとどんどん加熱してしまい、最悪ラップが融けてしまいます。また食品に熱が通り過ぎて破裂したり、容器まで熱くなってやけどの原因にも。
食材の水分量によっては火の通り方が変わるので、慣れないうちは蒸気の量やときどき箸を刺して見るなどして、時間を調整しましょう。