材料
【4人分】- 鯛
- 1尾
- 塩
- 小さじ2
- こしょう
- 少々
- 塩蔵わかめ
- 50g
- ねぎ(斜め薄切り)
- 1/2本
- しょうが(薄切り)
- 2枚
- 酒
- 大さじ2
- 白髪ねぎ
- 1本分
- ごま油
- 大さじ3
- セルフィーユ
- 適量
鯛は5月の産卵期までに栄養をたくわえるので、2~4月頃が旬。わかめは冬に発芽するので、3~5月頃がもっとも味が良いと言われています。
作り方
- 鯛はウロコ、エラ、はらわたを取り除いて水洗いし、ペーパータオルで水気をしっかり拭きとって、2~3ヶ所切れ目を入れる。塩・こしょうを両面にふる。
- わかめはざく切りにしてボウルに入れ、熱湯を注いだらすぐにザルに上げ、流水で洗って水気を切る。
- 皿にわかめを敷いてねぎとしょうがをのせ、その上に魚をのせて酒を回しかける。蒸気の上がった蒸し器に入れて12分、強火で蒸す。
- 蒸し上がったら白髪ねぎを魚の上に盛り、アツアツに熱したごま油を回しかけ、セルフィーユを散らす。
コラム:セルフィーユ
セルフィーユは別名チャービル、ウィキョウゼリ(茴香芹)とも呼ばれるパセリに似たハーブです。料理の彩りとして、フランス料理などによく使われます。